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ロゼワイン



赤ワインと白ワインの中間くらいの色合いの、ロゼワイン。色を表現すると、コーラルピンク、オニオンスキンなどがあります。色合いが中間のせいか、「赤ワインと白ワインを混ぜてるんでしょ」と思われがち。でも、実際は違うんです。

ワインの色は、ブドウの皮に含まれる色素によってつきます。その色を淡く残したものがロゼワイン、ということになります。
ロゼワインの作り方としては、

  1.  赤ワインと同じ、色の濃い黒ブドウを使う
  2.  色の薄い黒ブドウ(例えばピノ・ノワール)を使う
  3.  黒ブドウと白ブドウを、一緒に使う
という方法があります。この他に、特殊な例として、醗酵前の赤と白のブドウジュースを混ぜて、それからワインを造る手法が、ドイツにあります。
ヨーロッパ圏では、出来上がった赤ワインと白ワインを混ぜることは、原則として禁止されています。唯一許可されているのは、ロゼのシャンパンを作る場合のみです。



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